`cat` でファイル全体を、`head` で先頭だけを確認する基本を学ぶレッスンです。
cat はファイルの中身をそのまま表示します。
$ cat hello.txt
Hello, Linux!
大きいファイルを全部読む必要がないときは head を使います。
$ head system.log
Jan 1 00:00:01 kernel: System started
Jan 1 00:00:02 systemd: Started
行数を指定したいときは -n を使います。
$ head -n 5 notes.txt
$ cat documents/report.txt
$ cat /etc/hostname
ログの調査でいちばん見たいのは たいてい 末尾です。tail は最後の 10 行を表示します。
$ tail system.log
$ tail -n 3 system.log
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| 中身を全部見る | INLINE4 |
| 先頭だけ見る (形式の確認) | INLINE5 |
| 末尾だけ見る (直近のログ) | INLINE6 |
| 中の語句を探す | INLINE7 |
- 画面が流れて読めない — cat は全部出すので、行数の多いログには向きません。head か tail を使います。
- Is a directory と出る — cat はファイル専用です。ディレクトリの中身は ls で見ます。
- 文字化けする — 画像や圧縮ファイルなど、テキストでないファイルを cat すると壊れた文字が出ます。
次のレッスン: ファイルとディレクトリを作る: mkdir と touch