障害対応をブラウザで練習する

障害対応シミュレーター

ログを見る、設定を確認する、次の一手を決める。その順番をブラウザだけで練習できます。

`incident-sim` は、Web 本番障害で起きやすいテーマを手元のブラウザ上で訓練できるサービスです。環境変数、CORS、ロールバック失敗、権限周りなどを、手を動かしながら確認できます。

まずは「環境変数のキー名が違う」がおすすめです。初級 / 約 8分で始められます。

こんな人に向いています

初学者、オンボーディング、面接や試験前の復習まで、目的別に入口を分けています。

初学者向け

Web障害で何から見ればよいか分からない人向けです。ログと設定のどちらから触るべきかを順番で学べます。

オンボーディング向け

新メンバー向けの初動訓練に使えます。短時間で試せるので、説明だけで終わらない導入教材になります。

面接・試験前向け

障害対応の受け答えに説得力を持たせたい人向けです。実際に触った順番を言語化しやすくなります。

公開シナリオ

9

すべてブラウザだけで試せる障害訓練です。

最初のおすすめ

初級から

何から見ればよいかを覚える入口を優先しています。

主な用途

訓練 / 復習

個人学習にもチーム導入にもつなげやすい設計です。

このページで学べること

読むだけでなく、どの観点を先に見るかまで短時間で把握できます。

ログから環境変数由来のエラーを見抜く
.env ファイルの読み方
systemctl でサービスを再起動する基本
netstat / ps でポートからプロセスを特定
EADDRINUSE の意味
kill と systemctl の使い分け

使いどころから選ぶ

目的に近い入口から入ると、最初の一歩がかなり楽になります。

新メンバーが最初の一歩を覚える

まずは初級1本だけ試して、障害対応の入口を言語化できる状態にします。

初級シナリオを見る

オンボーディング教材として使う

短時間で終わる障害訓練として、チームで同じ観点を揃えやすいです。

全シナリオを見る

検索テーマから入る

TLSエラー・502、環境変数ミス、CORS、ロールバック失敗のような調べ方から、そのまま練習シナリオへ入れる入口です。

TLSエラー・502 Bad Gatewayの切り分け手順

TLSエラー・502 Bad Gatewayの切り分けを、証明書期限・ホスト名・信頼・バックエンドの5症状から確認。日本語の確認例、公式資料、模擬復旧訓練付き。検証省略やHTTP 200だけで復旧を断定しません。

ガイドを見る

環境変数ミスで 500 エラーが出るときの見方

環境変数 typo や設定漏れで API が起動しないときに、どこから確認すべきかを incident-sim で練習するためのガイドです。

ガイドを見る

CORS エラーの切り分け手順を練習する

ブラウザでだけ失敗する API 通信や preflight の詰まりを、incident-sim で順番に切り分けるためのガイドです。

ガイドを見る

ロールバック失敗時に最初に見るポイント

ロールバックしたのに戻り切らない、本番だけ不安定になる、といった場面で最初の確認ポイントを incident-sim で練習するためのガイドです。

ガイドを見る

このサービスでできること

正解を覚えるだけでなく、手を動かしながら判断する訓練を前提にしています。

01
初動の順番を練習できる
どこを見るか分からない状態から、ログ確認、設定確認、切り分けまでの順番を反復できます。
02
コマンドで手を動かせる
ls、cat、grep、curl、systemctl などを使って、手を動かしながら状況判断できます。
03
短時間で復習しやすい
1シナリオ数分から始められるので、オンボーディングや面接前の復習に向いています。
04
学びを結果画面で残せる
判断の振り返りと次に見るべき観点を残せるので、終わった後の学習効率も上がります。

最初の流れ

いきなり全部やる必要はありません。まずは 3 ステップで十分です。

STEP 1

状況を読む

画面表示とエラー内容から、どこを先に見るべきかを決めます。

STEP 2

ログと設定を確認する

help、ls、cat、grep、curl などを使って、推測を潰しながら原因候補を絞ります。

STEP 3

結果を言語化する

復旧だけで終わらず、なぜその判断をしたかまで振り返ります。

扱うテーマ

よくある障害を、実際の判断に近い形で練習できます。

•環境変数 typo と設定ミスの切り分け
•ポート競合とプロセス確認
•CORS やキャッシュ周りの初動
•ロールバック失敗と権限周りの確認
•TLS証明書の期限切れ・更新反映・検証付き疎通
•ディスク満杯・inodeの切分け・承認済みログの整理

難易度の選び方

初級から始めても十分です。目的に近い難易度から入ってもかまいません。

最初の 1 本に向いたシナリオ

初級、中級、上級から 1 本ずつ選んでいます。

使った後の次アクション

無料で試すだけで終わらず、研修導入や追加シナリオ相談までつなげられます。

チーム研修として使う

運用オンボーディング向けに、難易度やシナリオをそろえた導入相談へつなげます。

研修導入を相談する

追加シナリオを検討する

自社に近い障害パターンや復旧フローに寄せたシナリオ追加の相談向けです。

追加シナリオを相談する

まずは無料で試す

初学者向けのシナリオから始めて、実際に使いどころがあるか確認できます。

シナリオ一覧を見る

シナリオ一覧

全 9 本。初級 3 / 中級 4 / 上級 2

よくある質問

迷いやすいポイントを先にまとめています。

障害対応シミュレーターで、自分の対応手順を振り返れますか?

復旧結果画面で、コマンドの実行順序・その時の出力・保存したファイルを時系列で確認できます。同じコマンドの再実行や失敗も記録し、途中再開後も引き継ぎます。直近100操作、出力は各先頭1000文字まで。旧保存にない操作は推測して補いません。エラー出力がないだけでは復旧とは扱わず、HTTP応答やログの証拠と照合してください。

障害対応シミュレーターは初学者でも使えますか?

使えます。help、ls、pwd などの入り口があり、最初の一歩が分からない状態から始められます。

障害対応シミュレーターを途中から再開できますか?

同じブラウザならシナリオ別に再開できます。操作履歴、設定、プロセス、復旧確認の証拠、ヒントとコマンド入力を端末に保存します。中断中の時間は採点に含めません。ファイル編集中の未保存内容は対象外です。保存容量不足や端末データの削除では再開できない場合があります。やり直してもベスト記録は残ります。

どんな障害を練習できますか?

環境変数・ポート競合・権限・CORS・キャッシュ・ロールバック・TLS証明書期限切れ・ディスク満杯・複合障害の9教材を扱います。複合障害では証明書を直した後に見える502も切り分けます。TLSは固定時計・教材JSON、ディスクは固定割当量と退避・承認済みログの限定モデルです。実際の認証情報を入力する必要はありません。

オンボーディングでも使えますか?

使えます。短時間で終わるので、新メンバー向けの初動訓練や振り返り教材に向いています。

チーム研修の相談はできますか?

できます。対象者、難易度、必要なシナリオに合わせて相談できる入口を用意しています。