ファイルを複製して移動する: cp と mv

初級73

バックアップ用の複製と保存場所の移動を通して、`cp` と `mv` の使い分けを学ぶレッスンです。

cp: ファイルをコピーする

cp は「コピー元」「コピー先」の順に指定します。元のファイルはそのまま残ります。

$ cp hello.txt hello-copy.txt

mv: ファイルを移動する

mv は場所を変えるコマンドです。元の場所からは無くなります。

$ mv hello-copy.txt documents/hello-copy.txt

mv は「名前の変更」にも使う

移動先に別の名前を書くと、そのままリネームになります。

Linux では「移動」と「名前の変更」が同じコマンドです。

$ mv old-name.txt new-name.txt

違いを整理する

コマンド元のファイル主な用途
cp残る複製・バックアップ
mv無くなる移動・名前の変更

コピーは元を残し、移動は場所や名前を変える操作です。

気をつけること

コピー先・移動先に同じ名前のファイルがあると、上書きされて元の内容が消えます。

大事なファイルを扱うときは、先に ls で行き先を確認してから実行すると安全です。

次のレッスン: 不要なファイルを片づける: rm

user@dojo:/home/user
user@dojo:/home/user$
練習問題 — 0/3 完了 (0/55pt)
`hello.txt` を `hello-copy.txt` としてコピーしてください。
15pt
`hello-copy.txt` を `documents/hello-copy.txt` へ移動してください。
20pt
`notes.txt` を `documents/notes-backup.txt` としてコピーしてください。
20pt