ファイル名の一部を手がかりに、必要なファイルを見つける基本操作を学ぶレッスンです。
find は現在の場所から下にあるファイルやディレクトリを探すコマンドです。
名前の一部を渡すと、その語を含むものを見つけて場所を教えてくれます。
$ find report
/home/user/documents/report.txt
find は「今いるディレクトリの下」を丸ごと辿ります。
だから深い階層にしまい込んだファイルでも、名前さえ覚えていれば見つかります。
逆に、目的のファイルが今いる場所より上にあると見つかりません。
その場合は cd で上に移動してから探し直します。
- どこに保存したか忘れたファイルを探したい
- 設定ファイルやログの場所を確認したい
- 作業前に対象ファイルの実在を確かめたい
- 消す前に「本当にこれだけか」を確認したい
rm で消す前に find で場所と件数を確かめる、という順番にすると事故が減ります。
「探してから触る」は、コマンド操作全体に効く基本の型です。
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